前回ご紹介しましたGGGの佐藤さんのもとへうかがい吹きガラス体験をしてきました。
なんでも経験・行動派のヘラ絞り職人の吉持さん、貼箱職人の村上さんと一緒です。 早速、師匠の佐藤さんが見本を見せてくれました。 当たり前ですが、難なく作業を進めていきます。 さて、トップバッターは吉持さん。 回転体のプロですので、やり方は違えど落ち着いた様子。 ガラスは熱くしておかないと加工ができないので 定期的に釜へ入れて熱します。 次に村上さんがトライ。 とても真剣な表情。 ガラスは真っ赤。濡れた新聞紙で形を整えます。 新聞紙で熱くないの?と心配しましたが以外と大丈夫でした。(手袋のせい?) 続いて私がグラス作りにトライ。 棒が思ったりずっと長いので先が見えず、どれくらい膨らんだのかさっぱり分かりません。どうやら感覚のようです。 だいぶ膨らんだところ。こんな丸いのにグラスになるの?と心配。 棒を振り回して形を伸ばしました。ちょっとグラスらしくなりました。 まわして形を整えているところ。 整えてるといってもだいぶゆがんでますね。 かくしてできあがった2点がこちらです! 名付けて“オーガニックグラス” 無意識のゆがみゆえ、自然との相性がばっちりのグラスです!? ものを作るのって楽しいですね。 しかも使っていけるものなのでなおさらです。 簡単に割れないようにかなり分厚くつくったので一生使えそうです。 今日、手元に届いたばかりなのですが、 早くこれでお酒を飲みたいです! GGGの佐藤さん、アシスタントさん、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
by langDesign
| 2008-12-20 20:23
| Design
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