<   2008年 05月 ( 6 )   > この月の画像一覧
活字との出会い
c0122646_11174353.jpg

先日の貼箱ワークショップの時に、一緒に企画を進めてきた泉広印刷の矢部さんから金属活字をいただきました。
そう、文字を並べて組み版を作り、インクを付けて押す活版印刷の文字です。
私がデザイナーになった頃は、ちょうど電算写植とMacを使って版下を作っていた頃です。
その頃はMacで作った文字や絵柄をプリンターで出力して版下に貼ったり、
そのまま印刷に出したりしていたDTPへの移行期でした。

私の父はデザイン・版下・製版の事務所をしていて、電算でない手動の写植を持っていました。
文字盤をつかって印画紙に転写させる機械です。
小学校の頃だったか、父が写植で自分の名前を打ってくれました。漢字を探してガッチン、ガッチンと。印画紙が現像され、明朝で打たれたきれいな自分の名前を見て感動したことを覚えています。
印刷されることのうれしさを感じたのもその時がはじめてだと思います。

そんな訳で写植までは知っているのですが、活版印刷の現場は見たことがなく、活字をいただいてようやく出会えたなぁ、という気持ちです。
この文字で、多くの人の名や文章が打たれていったんだろうなと思ったりして、特別な魅力を感じます。

今は、主に印刷物とウェブサイトの仕事をしていますが、自分としては最終的に印刷物という形になるのが好きですね。
そしてできるだけ取っておきたいと思う作品を作っていきたいです。

ちなみに、この金属活字のことを英語では「movable type」といいます。組んではばらしていたので「動く文字」なんですね。
今はもっぱらブログを作るシステムで有名ですが。実は活字という意味があるとは知らずに、「movable type」っていいネーミングだなぁって、週末にそんなことを考えていたところです。
なんだか不思議な感じです。
[PR]
by langDesign | 2008-05-28 11:20 | Design
JAGDA in OSAKA 2008 のご案内
「JAGDA in OSAKA 2008 〜Another Japan 日本一おもしろい国へ〜」

JAGDA in OSAKA 2008は実に大阪では23年ぶりに開催される記念すべき
グラフィックデザインの全国大会です。
日本を代表するグラフィックデザイナーが全国より多数大阪に集います。

またこの大会はグラフィックデザインの枠に留まらず、
広告、ファッション、写真、映像、アート、インテリア、
プロダクト、デジタル、イラスト等のさまざまなジャンルのクリエイター、
デザイン産業関係者、デザイン教育機関にも広く参加を呼びかけ、
大阪・関西のクリエイティブ界の人たちが、この土地のチカラを再確認し、
出会い、交流することで新たな歴史の1ページがここからはじまる!
これからの大阪、関西のクリエイティブ界の新たな契機となる大会です。

そして6月14日は大交流会!
デザイナーだけでなく、誰でも参加できるので、企業の方はデザイナー探し、
職人の方は、デザイナーをつかまえて技術を売り込んでもよいかも。
交流パーティは締め切りがせまっていますが、
講演会とUSJパス付きですし、遊びも兼ねてぜひいらしてください。

また、6月8日(日)〜21日(土)サントリーミュージアムでは、
私がデザインしたミニ湯たんぽも展示されています。
6/13〜15の間は販売もされていますので、
私のデザインを見つけてしまった方は、仕方ないなぁ〜とか言いながら、
購入していただけますよう、よろしくお願い申し上げます(笑)


下記にJAGDA in OSAKA 2008開催概要を記します。

---------------------------------------------------------------------------
6月14日(土)    
交流パーティー+講演会参加費(¥15,000)
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTM   スタジオ・パス(1日券付)
(朝からUSJで遊んで、講演会そして夕方からのパーティー参加も可能です)
---------------------------------------------------------------------------

■6月14日(土)

 14:20-15:30 ●講演会 総合ナビゲータ:後藤繁雄(編集者)
         第一部:「大阪万博 EXPO'70が描いた未来(仮称)」
         スピーカー:小松左京(SF作家)、永井一正、福田繁雄
         第二部:「関西発クリエイティブの未来(仮称)」
         会場/サントリーミュージアム[天保山]IMAXシアター
         参加費/一般 2,000円、学生 1,000円
         (交流パーティー参加者は無料)
   

 18:00-20:00 ●交流パーティー 締切:5月30日(金)15:00締切
        会場/ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTM ステージ33
        参加費/一般・学生 15,000円 ※スタジオ・パス(1日券)付
   (朝からUSJで遊んでから、講演会、パーティー参加も可能!)

■併催イベント
 6月8日(日)〜21日(土)●Another Japan ポスター展&YUTANPOデザイン 
        於/サントリーミュージアム[天保山]特設会場

 6月13日(金)●JAGDA・TDCコラボレーションdddギャラリートーク
        於/dddギャラリー/葛西 薫、澁谷克彦 ほか

 6月15日(日)●One Day School BUS!
        新人賞2008受賞者 + 学生
        新人賞受賞者と学生が1台のバスに乗り込み、
        一緒にデザインをして大阪を巡る体験学習ツアー


「JAGDA in OSAKA 2008 〜Another Japan 日本一おもしろい国へ〜」
主催:社団法人日本グラフィックデザイナー協会[JAGDA]
実行:JAGDA大阪地区、関西地域
後援:大阪府、大阪市、大阪21世紀協会
協賛:サントリー株式会社、大日本印刷株式会社、株式会社 モリサワ、
   日本写真印刷株式会社、大阪芸術大学 他
協力:関西ブランディングデザイン協会 他

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【JAGDA】について
社団法人日本グラフィックデザイナー協会/JAGDA(ジャグダ)は、
日本全国および海外に約2,400名の会員を擁し、
グラフィックデザインに関する知識と経験の交流や
生活文化の向上・産業の発展に寄与するため
国内外でのイベント活動やデザインに関する出版や教科書の制作など
を行っているデザイナー団体です。
[PR]
by langDesign | 2008-05-26 15:46 | Exhibition
貼箱制作ワークショップ終了しました
5月20日、このブログでも紹介してきました貼箱制作ワークショップが村上紙器工業所にて行われました。多くの人に貼箱の魅力や和紙、小間紙、洋紙の魅力、印刷加工のことなどを知ってもらうのが目的です。

箱の制作数もたくさんありましたし、和紙の種類も和紙商 河手さんのおかげで、数十種類もあった中身の濃いワークショップは、半日があっと言う間に終わりました。
c0122646_12593720.jpg

c0122646_1259212.jpg

村上紙器工業所 村上さんの指示のもと、どんどん箱作りが進められていきます。
参加者はコンベアのスピードにとまどいながらも、作業は真剣そのもの。

c0122646_1259565.jpg

箱を紙に貼り合わせる時には、ずれは許されず、集中のあまり息ができないとの声も(笑)

c0122646_1301464.jpg

紙を貼り合わせた後、おもしを載せてしっかり接着させる。


できあがった貼箱をいくつか紹介します。
c0122646_1316396.jpg

和紙を使った、和テイストの箱。藁の繊維がまじった紙や、
色和紙と疑似透かし紙(薬品を部分的に浸透させて、透かしのように見せる)を
貼り合わせて作った貼箱など、とても味わいのある箱になりました。

c0122646_1354123.jpg

一方、和紙と洋紙を組み合わせたりして作った、モダンテイストの貼箱。
キレのあるデザインで、いろんな使い方ができると思います。

c0122646_136418.jpg

とても人気のあった和紙の一つ。エレガントな模様が女性に大人気。
こんなかっこいい和紙もあるんですね。

ワークショップは、スタッフが準備を積み重ねた甲斐がありスムーズに進めることができました。箱作りの合間や交流会では、参加者どうしの交流もあり、終始よい雰囲気で終われたことをとてもうれしく思います。

ワークショップの模様は、村上さんのブログでも、詳しく紹介されていますのでご覧下さい。

参加者の皆さま、大変な下準備をされた村上さんをはじめスタッフの皆さま、ご協力ありがとうございました。そしておつかれさまでした。
[PR]
by langDesign | 2008-05-23 13:26 | Forum & Seminar
母の友6月号に童話が掲載されました
c0122646_1742865.jpg

ランデザインのスタッフ、デザイナーでライターのあやさん作の童話が、子育て雑誌「母の友 6月号」(福音館書店)に掲載されました。
「うっかりさんのせんたく」というお話しです。
「母の友」は子育て以外にも日常の幅広いテーマを取り上げていて、私も愛読しています。
本屋さんで見かけたら、ぜひ手にとって見て下さい。とってもいい本です!
[PR]
by langDesign | 2008-05-08 17:09 | Design
ドキュメンタリー番組 ものつくる人々
5月5日に関西テレビで
大阪の町工場の厳しい現状とともに
地元のモノ作り企業とデザイナーが連携し、オリジナルの商品ブランド作りを追った
ものつくる人々-生野から世界ブランドへの挑戦-
が放映されました。

日本のように経済成長が落ち着いてしまった社会では
買わなければいけないものは、あまりありません。
そんな中でも売り続けないといけない日本企業の苦悩は、
規模の大小に関わらず、身近な現実です。

この番組では、主役の一人でもある吉持剛志氏が代表を務める異業種交流会「フォーラム・アイ」の活動が紹介されました。下請け以外の働き方として、各社の技術とノウハウを出し合い新しいブランド作りをしながら、ビジネスの経験を積むこと。
それはこれからの働き方にとって、重要な取り組みだと思います。
関西ブランディングデザイン協会でも、企業アライアンスをベースとした
新しいビジネスの形を作っていきたいと思い日々模索しています。

ところで番組の最後に、貼箱ワークショップの打ち合わせ風景が流れました。
一緒に企画している矢部さんや河手さんがフォーラムアイのメンバーなので
異業種間の取り組みの一つとして取材されたからです。
今日、知り合いの社長さんから、映ってるの見たよ〜と電話がかかってきました。
あっ、最後は写真コンテストに続く、見たよ〜話しになりましたね(笑)
[PR]
by langDesign | 2008-05-08 16:57 | Design
地元の写真コンテストで大賞受賞!
c0122646_17555687.jpg

c0122646_17561218.jpg


地元KUZUHA MALLの写真コンテストで大賞受賞!
4月末にサンケイリビング紙におおきく記事になったこともあって
妻は保育園でたくさんのお母さん達や先生に声を掛けられてはずかしかったそうです。
3日に授賞式に行ってきました。
今回はしっかり長男がステージに上がりました。
実は去年も入賞して授賞式に参加したのですが、
長男がはずかしがってステージに上がらず、
代役で次男がステージに持っていかれたのでした。

それにしても、家族みんなでいろいろ活動しているなぁと思います。
最近は、地元の人たちとのコミュニケーションを大切にしています。
みんな顔見知りというのが、住みよい街を作っていくのではないかと。
ということで、これからも地元のイベントに参加していきたいと思います。

写真は11日までKUZUHA MALLキッズ館に展示されています。
機会があれば寄ってみてください!
[PR]
by langDesign | 2008-05-06 18:03 | Family